自分の中で映画は週末の21時過ぎてから(ただし映画館除く)観る。というルールというか習慣のようなものがあって、それは「翌日休みで心身ともにゆっくりできるから」だと思い込んでいた。

ところが、最近改めて考えるとこれは違うということに気付いた。どうやらこのルールは10代の時の習慣から来ているらしい。10代半頃から20代手前くらいまで金曜ロードショーとか土曜日の洋画劇場みたいなのをよく観ていた。社会人になってから長らく観てない(そもそも映画自体も数年前まで長らく観なくなっていた)けど、この時の習慣が根付いているっぽい。

もちろんピッタリで21時に観始めるというのはあんまりなくて、たいていはやることが片付かずに22時からとかになるんだけど、21時スタートというのは常に意識の中にある。繰り返したものは気付かないうちに残ってんだな。と思ったりした。

というわけで、7月に観た映画の感想を書く。


オデッセイ (2015年・アメリカ)

Amazon PrimeもNetflixも一向に配信してくれないのでPrimeのレンタルで観た。

火星に一人取り残された宇宙飛行士が頑張って脱出するやつ。

原作の「火星の人」も読んだけども、やっぱり結構端折るんだなぁ。端折ってなくてもピンチの具合がレベルダウンされてたりもした。原作のラストも「それ無理じゃね??」と思ったけど、映像で観ると余計「無理じゃね??」と思ったりした。内容は全体的には満足。

ガタカ (1997年・アメリカ)

Amazon PrimeもNetflixも一向に配信してくれないのでPrimeのレンタルで観た。

遺伝子の優劣で就ける職も変わる。遺伝子操作したりする。そういった世界で遺伝子操作せずに生まれた人が偽装してエリートに紛れ込んで夢を実現させる感じのやつ。こう書くとなんか明るい雰囲気の映画のように誤解されるかもしれないけど、明るい感じではない。

NASAがSF映画の中でもリアルな映画だという評価を下したらしい映画なので観たいと思っていた。が、観始めると「これ観たことあるんじゃね??」というカットがぽつぽつ出てくる。ラストまで見終わって「やっぱり観たことあるね」というのに行きつく。こういうのあるよね。まあ、面白かったので良かった。

ロシュフォールの恋人たち (1967年・フランス)

Amazon PrimeもNetflixも一向に配信してくれないのでPrimeのレンタルで観た。

この映画の中で出てくる「キャラバンの到着」という曲が好きなので前から観たかった。以前観たシェルブールの雨傘と同じ監督で音楽もミシェル・ルグラン御大。ミュージカル映画。

まさかの開始5分でキャラバンの到着が流れだして、一番の楽しみを失ってしまった喪失感からショックだったものの、残りも聴いたことのある曲が流れたり、キャラバンの到着も複数回流れたりして良かった。ただ、開始5分からのキャラバンの到着がやっぱりベストでここだけ10回くらい観たせいで就寝時間が遅くなった。ここで踊ってる途中退場するボブカットの女の子、センターなので目立ってるのを差し引いても踊りうますぎるし可愛いのでもうこの子が主人公だよマジで。

観ていて気付いたのは古い映画故に撮影技術や手法が今のものに比べて未発達なのか、カメラのアングル(カット)が限られているという点だ。今までも古い映画は度々観てきたけど始めて気が付いた。そういえば今まで観てきた古いのもそうだった気もする。

その他


今月は「Amazon PrimeもNetflixも一向に配信してくれないのでPrimeのレンタルで観た」ばっかりだった。こうなってくると何のために高い金を払っているのか全く持って意味不明になってくる。配信されない映画は決まっているので配給会社の権利周りなんだろうなぁ…。と思ったりしている。

観たいと思っているやつが軒並み配信していないので、もう困った大問題である。特に「善き人のためのソナタ」は配信どころかPrimeのレンタルにもないのでマジで困っている。

その他、PrimeでTVの音声設定がARC接続だとやたらとノイズが入るので、これも困っている。