遅延評価の結果値を取得するやり方がわからず相談した。まず、自分が実装しかかっていたコードを見てもらった。

「ちょっとこれはややこしいかも…」とおっしゃりながらもミーティングでは「ここをこうするのが良いと思います」というアドバイスをもらって、さらにその少し後にサンプルのコードまで送ってくださった。ここまでものの数十分。そのコードはコンパイルが通らなかったものの、ほぼ動く状態で、少し手直しするだけで済んだ。コンパイルが通らなかったこと(と、その前段としてのいくつかの必要な変更を私のローカルでのみ行っていたこと)から察するにおそらく補完の効くIDE(IntelliJ)は使ってなくてササっと書き上げたんじゃないかと思う。

絶望した。よくプログラマーの生産性として10倍の差がつくことがあるというのがあるけど、それを実感したので絶望している。この言語は実務で書くのははじめてだというのと、現在既にあるコードがかなり関数型とか、ライブラリ[1]の習熟度とその背景の理解の違いがあるとはいえ、それを差し引いても10倍では収まらないレベルの差があるのはもう疑いの余地がなかった。いただいたコードを追えば、まあ、やっていることはわかるけど、これを一から書くとなると自分はできない。

この10倍の例えはあまりコードを書かない人(1社目の時の自分など)と熟練した人ではあり得ると思っていたけれども、ある程度の経験年数があれば相手が熟練者でもそこまでの差は付かないと思っていた。自分は年数に比べてコードは書いていないが、それでもいちおうたぶん人並みかそれよりも少し下くらいには書ける…ような気は…する…。ところが、1社目の時の自分のような右も左もわからない状態でない、つまりは多少レベルアップした現在の自分とここまで実力差があるというのを痛感してしまってもう絶望。

この差はなんだろうか??と考えたところ、バックグラウンドもあるだろうけど、書いてきたコードの量や情熱の差もあるんだろうなと思った。話が変わるけども会社にはモチベーションが高い人が多くて本当に心底感心する。正直なところ自分にはもうそういうのがほとんど無い。そりゃあプライベートで書いたりもするけど、熱中してやるようなこともほとんどないし、仕事ものめり込んでやるということは減ってきた。これが年齢によるものなのか、慣れによるものなのかハッキリしない。ただ、これはあらゆるいろんなもの(娯楽も含めて)に飽きてきているという側面からみると年齢起因の可能性が高いだろうとは思っている。そうなるとこの先に持ち直す可能性は低いと思っている。

言い訳がましいけれども、自分は1社目は長かった割にあまりコードを書いていない。というよりは開発にちゃんと携わっていない。今思えばそれはそれでいろいろと良い経験をさせていただいたので当時の会社には本当に感謝している。けれども、一方でその反面1社目の始めからちゃんと開発に携わることが出来ていたらどうだったんだろうな。と思うこともある。結局1社目でまっとうに開発に向き合ったのはせいぜい最後の2年くらい。その後に前職~現職に至る。まあ、何が言いたいかというと年数長いけどちゃんとやってる期間はそんなにない。20代の前半からもっと長い期間モチベーションが高い状態で学び続けることができていたとしたら、どうだったんだろうな。というのをよく考える。

こんなことを考えている時点でもう終わっているに等しいけれども、人格も腐っているので人としても終了しているし、保有しているスキルも大したことない、情熱もない…。強みもクソもない。もはや飯食って寝てウ〇コするだけの、文字通りウ〇コ製造機。かといってこのままだとおまんま食い上げでウ〇コ製造すら危うくなりそう。


  1. cats ↩︎