大津に一度行ってみようというのは結構前から思っていたのですが、なかなか重い腰があがりませんでした。今日は頑張っていってきたので雑に書くシリーズ。

人混みと電車


なぜそんなに重い腰があがらなかったかというと単純で、電車に乗るのが嫌だからです。特に、大津に出る場合は京阪を利用するよりもJRの方が速く、JRを利用するということは梅田に出ないといけないということです。梅田は…大変厳しいです。もうなんというか「梅田にでる。」もうこれがダメです。重たい。全てが。

あなたは大阪駅を利用したことがありますか??大阪駅は見てくれは綺麗ですがホームは本当に酷いです。もうホームが狭い。あの狭いホームに人を満載した電車が次から次へと流れ込み、そしてホームは人になるのです。これはいわゆるトーキョーと同じなのですが、ようするにホームが人なんですね。言ってることがわかりますか??私もわかりませんが、要するにホームが人で、そして問題はなぜ我々は貴重な休みを使ってホームで人にならないといけないのでしょうか。これは本当にダメです。

案の定、ホームが酷かった。しかし、酷かったのはホームだけではないのです。新快速に乗ったのが終わりの始まりでしたね。もうこれもダメだった。「なぜオレは貴重な休日の午前を乗車率100000%の鉄の檻のつり革に捕まって揺られないといけないのか」などという考えが浮かび始めると次は「10万円くらい払ってもいいから今すぐおろしてくれなう」という気持ちが現れ、しかしそう願ったところで当然電車が止まってくれるわけもないのでそれが20分くらい続きました。京都に停車したとき、人々は下りて行き、そして解放されたと思ったのも束の間で、空いた座席に座ると向かいに座ってきた大学生っぽい人が今度は電話で延々と痛い会話をしてるんですね。なんか若い時にありがちな感じで微笑ましいなぁ。それは後で黒歴史になるんだよ。と思った反面そのイキり具合にイライラもして、つまり、電車が、いや、赤の他人と空間を共有するということが…大変厳しい。

こういうのがあると、車が欲しいな。と思ったりもする。しかし、私は完全にペーパーだし、外出するかどうかもわからない休日に使うためだけに車を維持するというのはもう圧倒的にコストに見合わないんですね。要するに人生は厳しい。

石山寺


石山寺は有名なお寺だとは思うのですが、立地的な関係か人が少なくてよかった。

これは紅葉シーズンだと綺麗だと思う。Adobe先生の力で紅葉にできないか頑張ってみたものの、私の技量ではムリだった。おそらくできる方法があるはずなので、季節を変える力をいずれ身に着けたいと思う。

大津のマスコットらしい。どうでもいいけど、この麿みたいな顔を見ると、どうやっても今川義元が頭に浮かんでしまう。これは完全に信長の野望のせいである。

酒と蕎麦


石山寺の帰り路で昼食がてら蕎麦屋に寄った。ここの蕎麦屋は日本酒も推し出していて、3種の酒の肴も美味しそうだった。が、頼まなかった。私は日本酒を飲むぞ!!という気持ちで行かない限り日本酒を飲まないというのがポリシーなんですよ。もう少し詳しく説明すると、外食には3つのモードあって、酒を飲まないモード。ビールを飲むモード。そして日本酒を飲むモードです。しかし、夜はともかく昼は基本的に一杯で済ませる。それが私のポリシー。そして一杯となればビール。つまり昼は必然的にビールなんですよ。あと、実のところ先月結構予想外に出費があったことに加えて自宅から石山寺までの運賃(主にJR)が思ったより高くて片道で1,500円近くもかかっていたことが拍車をかけて、ようするにケチってしまったのである。

ケチってしまって蕎麦とビールだけ頼んだわけですが、またこの蕎麦がうまい。この都会から離れたところで、静かなところで、知らない土地で、知らない店で、昼から美味しい料理を食べて、酒を飲む。もうこれヤバくないですか。もちろん、店はある程度外から感じる雰囲気とかオーラとか表に出してあるメニューとかから選んだりするんですが…。もう午前の大阪のホームで電車で人と一体化し、大学生にイライラした自分が、全て浄化されていく…。いやぁ、お酒って本当にいいもんですね。至福というのはこの時のためにある言葉だと思うんですよ。

そういう幸せをかみしめていたところで、隣に中年の女性が来まして、この人が、またいいんですよ。もうメニューを頼むところから、楽しんでるというのが伝わってくるんですね。3種の酒の肴を頼んで、来た料理に対して、いただきますをして、うなずきながら、ときおり独り言をつぶやきながら…その人の美味しそうに食べるのを横目にみながら、私は3種の酒の肴と日本酒を頼まなかったことを超絶後悔しましたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!こういうの、特に普段いかない土地での食事でケチったらだめですね。ダメ。おばちゃん、幸せと教訓をありがとう…。次からは出先で昼から日本酒を飲もうと思います。

近江神宮


もうなんか完全に蕎麦食べてビール飲んで満足してしまったので、帰ろうかなと思ったのですが、流石に滞在1時間半くらいで帰るのはあまりにアレなので近江神宮によって行きました。

近江神宮の駅の車両基地(?)にとまってたビール電車とおでん電車。偶然だけど、これ見れたので満足。

住宅街で意外と利用者はいそうなんですが、こじんまりした駅で、こういうタイプの改札(?)ははじめてみました。

その他


帰りに住宅街を弧を描いてゆっくりと走る電車に乗りながら、月並みな言葉になるけど、せわしない都会に比べて時間がゆっくりしている…気がしました。まあ、住めばそれなりにまた別のものが見えるとは思うのですが…。それと同時に自分がいつか都会から離れるだろうな。というのが以前よりハッキリしたような気もしました。