久しぶりに小説を読みました。

猫のエルは

5つの短編集からなります。

猫の死生観を描いた作品だと解釈しました。基本的に猫と他の生き物が入れ替わり、その対比をもってして著者なりの猫の生き方・考え方を描いてます。その多くは「あれこれ難しいことを考えても仕方ない、あるいは何も考えていない」というものだと思います。

感想がなかったのが感想


でまあ、正直に書くと特に感想がでなかったのが感想です。私は中学・高校くらいは割と小説を読んでいた方だと自認しています。その時は本の中の世界を頭の中で想像したり、何度も読み返して所謂伏線的なものを見つけては喜んだりしたものです。大学生くらいからはほとんど読んでなくて、直近で読んだのは5~6年くらい前なのですが、なんというか感想が出なかったという事実に自分の感性の衰え的なものを感じてしまってゼツボーです。