のでザックリした感想とか。ホントはSQLアンチパターンが読みたかったのですが、Kindleで扱っていなかったので、どこかの書評で見たこちらの本を購入しました。(その書評ではこちらを読めばSQLアンチパターンは読まなくてもよい的な記述がありました)

達人に学ぶDB設計 徹底指南書 初級者で終わりたくないあなたへ

要所でトレードオフの話が出てきますが、あちらが立てばこちらは立たないというのが正直に書いてあって好感が持てました。

また、物理設計の重要性についても記述してありますが、最近だとクラウドとかでこの辺りは特に意識する必要がなくなってきたのではないかと思いました。物理設計に関しては私はDB専門でもないので、そこまで習得しなくてもいいかな。というのが正直な感想。

個人的に一番勉強になったのは第9章の「SQLで木構造を扱う」で隣接リストモデル以外の方法もあるのか~という点。ただ、実際に自分が設計するならやはり隣接リストモデルにすると思う。

全体的に、まあ、DBをある程度扱っていれば(細かく説明できないけど)だいたいなんとなく知ってるよね(これはこれで理解不足なのですが)というような内容でした。正規化にかなりのページが割いてあるので復習にはよいです。SQLアンチパターンは本の内容紹介を見る限りでは全てが事例による解説のようですが、こちらの本はアンチパターンや微妙なパターンも事例と解説があるにはある(7章、8章)のですが、もっとガッツリした量で読みたかったというのが正直なところです。そういう意味では私が読みたかったのはSQLアンチパターンの方であって、他人の書評をあてにするのもアカンなと思いました。

決してこの本が悪かったというわけではないです。むしろ、普段あまりDBを扱わない人にはかなり向いていると思いました。私が読みたかったものとずれていたというだけで…。