私が通っているピアノ教室はめずらしく(?)ホールを借りたコンサートがないのですが(子供の時通ってたのも含めて、今までのところは全部あった)代わりに教室を使用したミニコンサートがあります。

最近はピアノへのモチベーションがダダ下がりなのですが「他の人の演奏でも聴けばモチベーション上がるかもしれん」と思いまして、ミニコンサートに鑑賞のみで参加してきました。

今まで通ってた教室と違って大人向けのピアノ教室を謳っているのですが、思ってたより他の方の年齢層が高かったです。別に高かったから悪いとかそういうことを言っているのではなくて「歳を重ねてからピアノを始めましたという」方が結構いらっしゃって、そのバイタリティの高さに驚きました。いや、だって、40歳、50歳過ぎてやったことないことを始めようとか思います?なかなか難しいと思うんですが。しかも、そういった始めたばかりの人が人前で演奏してはるんですよ。これ、結構ハードル高くないっすか。

人前で演奏するって、ただでさえ結構ハードル高い行為だと思うんですよ。そんな中、演奏されたピアノ始めたばかりの人が「人前で演奏するということで目標が持てるし、モチベーションも上がる」というようなことを仰ってました。これは確かにその通りで「人前で弾く機会がある」というのは必然的に期限的な目標も設定されるわけで、期限的な目標が設定されるとダラダラ練習できないわけですね。恥ずかしい演奏できないですし。「これはピアノに限らずなんでもそうだよなぁ…」なんてことを考えながら話を聞いてました。

で、他の方の演奏を聴いて気付いたことが何点か…

まず、熟練度の高い人ほど、ベースの音量が大きいですね。そっから如何に強弱をつけるか…。という感じでした。また、ダイナミクスの付け方が全然違うなぁ…と。表現したいことを表現してるなぁ…という感じでした。これってスゴイ難しいと思ってまして、私も以前の発表会で録音した自分の演奏を聴いたことがあるのですが、自分が思っている以上に「マッタイラ」なんですよ。すんげ~のっぺらぼうな演奏なんですね。弾いてるときはそんなことは全くなくて「メチャ弾けてるぜ!!」って感じなんですが。本番で演奏するってものすごい難しい行為だと思ってて、普段の実力が全くでないのがフツーだと思うんですが、そういうのも物ともせずメッチャ上手い人とかいて(ご本人が100%で弾けたと思われてるかどうかは別ですが)聴けてよかったです。この辺、考えたらYoutubeとかでアップしてる人は、やっぱりうまい人が多いなぁ…って思いますね。人前で演奏されているわけではないですが、録音・公開というのはやはり相当緊張すると思うので。

次に、先日私も終了したワルツ9番(op.69-1)を弾いてる方がいらっしゃいまして、表現の仕方が全然違っており、結構多くのフレーズで真逆の弾き方をしてたので「おお~!こんな風に弾くんか~!」と驚きました(まあ、私が楽譜無視してる部分が結構あるのですが…)ちょうど良いタイミングで聴くことができてよかったです。

最後に、先生の演奏はやはり上手いですね。こういうピアノの発表会って大体は最後に先生の演奏があるのですが、やっぱり上手いですね。上手い。何回書くんだ…。しかし、以前から疑問なのが、そんな練習する時間あるのかな?ってことなんですよ。このあたり、やはり積み重ねてきた時間が全体的に違うんだな…。と。

演奏後に先生が「昔は継続して練習してもらうことが大事だと考えていましたが、社会人でいろいろな事情もありますし、モチベーションがなかなか上がらないこともあると思います。そういったときに無理に練習しなくてもいいのではないかと思うようになりました。」と仰っていたのを聞きまして「そうだよな~モチベーション上がんないのにやってもしゃ~ないよな~」なんて思いました。…が、直後に「だからと言って何時までもモチベーションが上がらないからと言ってダラダラ練習しない。というわけではなくて、そこは皆さん大人なので自分なりにコントロールしながら練習して頂ければと思います。」と仰いまして、グサグサと刺さりました。…いや、だって、いつまでたってもモチベーション上がんないんですよ…。個人的に一番モチベーションが上がるのは「練習している曲のいろいろな演奏を聴く。」なんですが、最近はそういうのもやらないので、どうやってモチベーション上げていこうか、非常に悩ましいです。人前で演奏するという期限付き目標ができればちゃんと練習しそうな気がしなくもないので、次回のミニコンサートに参加してみようかな…。とか思ったり思ったりです。もう何書いてるかよくわからない文章になってきてますが、そんな感じで、今日は頑張って1時間くらい練習しました。そんな感じです。