タイトルのようなことを最近すごく実感します。
開発でWindwosはしんどい…と思う理由ですが、主にMS系言語以外を使うのがしんどいです。以下、箇条書きで書いてみます。
- cmdでのコマンドがUNIX(Linux)系と異なるので覚えるのがしんどい
- 改行がCRLFでしんどい
- 日本語のWindowsだとデフォルト文字コードがShift-JISでしんどい
- パス区切りがバックスラッシュでしんどい
- パス区切りの表示がデフォルトだと「¥」マークでしんどい
- Docker使うのにしんどい
- Bash on Windowエラーでまくってしんどい
- Windows関連以外のOSSとの親和性が悪くてしんどい
こんな感じです。全体的に開発するのにしんどいです。
私はC#が好きですし、Visual Studioは開発環境としては最強のIDEだと思ってます。ここ数日ではScalaでIntelliJを使ったりしてみますが、いろいろな面でVisual Studioがかなり優れていると実感してます。まあ、IntelliJ使い慣れてないってのと、設定でなんとかなるのかもしれませんが、Visual Studioだと特に設定しなくても思った通りの動きをしてくれるので「やっぱりVisual Studioスゲーな」って思います。でも、それ以外の面で開発でWindowsを使う理由がほとんどないのではないかと思ってきています。
前述の箇条書きに集約されてしまっているのですが、要するにVisual StudioというIDEを使用する以外ではWindowsに特別なアドバンテージがないように思えます。ゲームやったりActive Directoryで管理したり、Office使うような場合は別だと思いますが、開発するうえではかなりイケてないOSだと思うようになりました。
今の会社ではデスクトップアプリ以外の開発の比率がかなり高いのですが、そうなるとOSSのプロダクトもかなり使用するようになっており、親和性が悪すぎてしょうもないことで時間を使ってしまって「なんだかな~」という感じです。家でもC#以外を使うことが多くくなってきて、どうしようかな…と。
Microsoftもかなり頑張ってて歩み寄ろうとしてるのは感じるのですが、この状況だと開発者がMacに流れてしまうのも仕方ないような気がします。ただ、個人的にMacは会社でいろいろと恨みがあるのと、MacユーザーというかAppleの信者がわざわざ突っかかってるイメージがある(某掲示板のイメージ)なので「Macは断じて使いたくないな~」という感じです(宗教戦争)それに、C#やるのであればWindowsでVisual Studioというのは当面変わらないと思いますし。
開発以外でもいろいろと不満があって、特に設定周り(コンパネとよくわからい設定画面が混在しててまぎらわしいとか、どこになんの設定があるのかわからない)やパーミッション周りやCortanaがいらないなどなど…いろいろとイケてないな~と思うようになりました。
何が言いたいのかよくわからない記事になってきましたが、Visual Studio for Linuxはまだですか?出して頂けたらお金払ってでも全然購入します。Visual Studio for Macとかの前にVisual Studio for Linuxをお願いします。MSさん…