FF15をプレイし終わったので感想を書いてみます。ネタバレらしいネタバレは書いてないですが、プレイしたときに「あ~もしかしてこれはそういう意味かも…」とかいう予想がついてしまったり、それぞれのシーンでのイメージが変わってしまったりするものはあると思います。全部書くとかなり長くなってしまいました…たぶん、このサイトの現時点の記事の中でダントツの長さだと思います。どころか、FF15のレビューでこんだけダラダラ くだらないこと を書いてる記事は他にもなかなかないと思います。

はじめに


プレイ時間は26時間。やりこみはそこまでやってないけど、クエストとか依頼は多少はやりました。また、私はFFは7以降のオンラインを除くものとタクティクスの途中までとスマホのやつの途中までしかやってないです。
なお、どっから書いていいか迷うので順不同というかキッチリカテゴリー順に書いてないです。基本的に攻略サイトは見てないので、ゲームシステム上で挙げている不満点の中でよいやり方があったというのがあるかもしれないです。

また、なんというか全体的に指摘というか批判的な部分が多いかもしれないけど、悪いゲームじゃなかったし、やり終わってなんというか不思議な満足感というか温かみというか、ふわっとしたふわっとフワフワみたいなのはあります。個人的にはやってよかったという感じはします。あと、要所要所でFF13をdisってます。ゴメンねFF13。

というわけで、順不同でダラダラダラダラ書いていきます。

ダウンロード予測時間600ぷんんんんn????


と、まあ、いきなり何を言っているのかわからないと思いますが、なんとダウンロード予測時間に驚愕の600分という表示がされてました…これは インストールを除いた時間 です。

おっと、ここで「ハイ、クソゲー」とブラウザの戻るボタンを押さないでくださいね!一応、私なりのフォローを書きます。まず、これね、私ね、初めてゲームをダウンロード版で購入したんですよ。パッケージ版じゃなくて。なんでかっつ~と、パッケージ版をヨドバシで買おうと思ったらゲームコーナーのレジに長蛇の列ができてたんですよ。私は並ぶとか超絶嫌いな人間なので、ダウンロード版買えばいいやと思って家に帰りました。で、ダウンロード版購入。インストールしている間に風呂に入って、ビールをタンブラーに注いで飲む準備も完了。デスクチェアを倒して、オットマンに足をかけ、ビールを飲みながらゆったりと「さあ、プレイするか!」という土曜の夜20時。タイトル画面で「New Game」っと…

…が押せない!なぜだ!よく見ると右上に「ダウンロード中 600分」の文字が…

…なんかの間違いかと思いましたね。一応ね、その時点で敵が無限わきするチュートリアルはできたんですよ。ですからね、何かの間違いだと思いながらチュートリアルでゴブリンを延々倒すこと15分。タイトルに戻ってもまだ「540分」くらいでしたね…この時点で、その日にはじめるのは諦めましたね。諦めて寝ました。人間あきらめが肝心。

まあ、うちのネット環境が大してよくないのと、土曜日夜20時とかいう回線が混みそうな時間だったのが悪かったんでしょう。翌日見たら「600分 = 10時間」とまでは掛かりませんでしたが、6時間ほどかかってました…たぶんパッケージ版で買えばさっさとできると思います。

ちなみに、ストレージは50GBほど使用していました…パッケージ版だとどうなんでしょうね…?もう、うちのPS4残り40GBしかないんですが…

と、いきなりゲームの内容に関係ないことを書きましたが、以降、ゲームの内容について書いていきます。

キャラクター


よく、ホストファンタジーとか男ばっかりとかネタにされてますけど、この4人でよかったんじゃないかと思います。むしろ、この4人でないとたぶん途中で投げてたと思う。キャラクターは見た目に反して落ち着いていて、戦闘中とかマップの移動とかの雑談もいい雰囲気で全体的にこの4人がよかったので救われている感じがある。私はFF13がアレな出来でキャラクターも痛々しかったので、これがFF13みたいな脳筋ムキムキマッチョマンのお子ちゃま根性論の金髪ヤローとか1分で聖人君主に早変わりしたクソガキとかがいたら即放り投げてたと思うんですが、そんなことなかった。ちなみにFF13のキャラクターの多くはマジでウンコの不快の極みで最初から最後まで(最後までやってないんだが)耐えられなかった。今回はそんなことなかったです。

ただ、服装は…もうちょっと何とか…ならんのか…野村さんのデザインは女性(今回はアラネアさんのデザインは除いて)はいいと思うんだけど男性はいっつもアレだよね…ノムリッシュとかいわれてるよね…まあ、ゲーム盛りの中高生には受けるのかもしれん…オッサンがゲームするなって話かもしれんが…

後、ノクティス様はもうちょっと王子らしい言葉遣いしような…会話とかで選択肢がある場合もあるんですけど、ほら、会話って口調とか雰囲気とかも大事じゃないですか。でもね、私が想像した回答と違って「ちげ~し」みたいなノリで回答するんですよ。いやいや「ちげ~し」って言いたくなるのは私だから「ちげ~し!ノクティス様!」

モブというかそこそこのポジションのキャラも含めてメインのキャラ以外扱いが雑

なんというか、全員ではないが全体的に上記4人以外のキャラクターがう~ん…という扱いだった。
おそらく、過去のトレーラーとかを見た感じ、もともとはそれなりの役割と出番があったのではないかと思うし、キャラクターの背景や設定もそれなりに作り込まれていたのではないかと思う。…のだが、長年の開発でストーリーが大きく変わった結果、本来の役割が果たせないけど、削るに削れず無理矢理登場させた結果、中途半端になってしまった残念感が垣間見えた。あるいは、もっといろいろ実装したかったけど、しきれなかった…的な…そんな中途半端感…

また、序盤で「帝国軍のなんちゃら大佐だ!」とか意気揚々と登場して5分後ぐらいには死ぬキャラクターとかいた。これもたぶん本来はなんかの役割があったんだと思う。このキャラクターはFF13で早々に消えてしまったボインのお姉ちゃんを彷彿しましたね。

女性キャラ操作できない…パーティーにいない…

最初に男4人でよかったとか書いといてアレですけど、やっぱり女性キャラ操作したかった…的な感じはある。ただ、ストーリーを考えると男4人でよかったとは思うんだけど、やっぱり、う~ん…おまけ程度に一時的に加入ってのはあるけど、う~ん…

特にゲンティアナさんとかアラネアさん操作したかったね…まあ、ゲンティアナさんはアレだからアレだし、アレだよね…

モーション

キャラクターのモーションは全体的に良かったと思う。ただ、アクター(?)によるのか、ちょっと動きが過剰でしょ…みたいなのはいくらかあったけれども。反対に目の動きとか非常にいいキャラクターもいて、特にプロンプトの感情とかはよく表現で来てたと思う。これは冗談抜きでほんとに感心した。

オープンワールド


これはハッキリ言ってオープンワールドの皮を被った何かなのでオープンワールドという点には一切期待しないほうが良い。私はオープンワールドのアクションRPGの最高峰(どころか、ここ数年でプレイしたゲームの最高峰)はウィッチャー3だと思ってるんだけど、ああいうのを期待してはいけない。ウィッチャー3と比較するのは酷。

これはMGS5にも言えることなんだけど、マップがだだっ広い割にオブジェクトがスカスカで移動が苦痛。イベントも全くとは言わないものの、あってもなくてもいいようなショボいものしか発生しない。だだっ広いだけだとユーザーは非常に苦痛なので適度にオブジェクトやイベントを配置するべき。この点、ウィッチャー3は非常によく考えられていて、開発者インタビューにも書かれていた通り、見えてなおかつ少し移動した先にオブジェクトとイベントが配置してあって探索の楽しみがあった。まあ、あっさりとオブジェクトとイベントをいっぱい配置するべきとか言いながら相当難しいと思うので仕方ないかなと思ったりもする。

サブクエスト

クエストもお使い要素的なものばかりで「あそこに行け、次はこっちに行け」ばかりなので、自分で探索するという楽しみもなかった。ウィッチャー3はサブイベントにもしっかりした背景やストーリーが作り込んであったのでサブクエスト1つとっても「どうなるんだろう…」という先を見たくなる楽しみがあった。また、探索の方法も世界観とマッチしており、非常に自然だった。プレイヤーが次から次にどんどん進めたいという意欲を搔き立てる仕組みになっていた。サブクエストの作り込みという点でもウィッチャー3にははるかに及ばなかった。

ウィッチャー3を持ち上げすぎてるけど、それくらいオープンワールドの面で出来に差があった。まあ、この点はこのゲームはオープンワールドではないと割り切りましょう。そうすると無駄なストレスを溜めなくて済みます。そもそも、中盤くらいからオープンワールドじゃないしな…

マップと景色と移動

移動は基本的に車なのだが、景色は非常によくできていて、車でBGM流しながら移動するのは個人的に良かった。前述のマップのだだっ広さに対して反対の意見のように見えるが、そうではなくて、単純に車のオートドライブで目的地に移動しながら景色を眺めるという点ではよかった。景色はこれでもかというくらい見どころがあって、製作者側もこれを見せたいんだろうなというのがひしひしと伝わってきたし、移動しながらのんびり見るという点では満足だった。壮大な自然を感じることができる。

車では過去のFFの曲(一部ゲーム内通貨で購入が必要)を流すことができるのだが、FF13のBGMが非常に良くマッチした。FF13は BGMだけは良かったんや… というのを7年ぶりに再確認した。後述するが、そのためもあってかFF15のBGMが一切耳に残っていない…
また、マップがだだっ広いのと車のみの移動だと酷というのは製作者もわかっていたのか、チョコボという別の移動手段もある。これはこれでうまく車と役割分担できていたのではないかと思う。

ただ、前述の通り探索要素としてのオープンワールドという点ではいろいろ致命的だった。

戦闘や魔法やアイテムや召喚獣について


戦闘自体はなんかシャレオツでキングダムハーツのような印象だった。モーションとかエフェクトは良かったと思う…モーションとかエフェクトは…う~ん、モーションとエフェクトだけかな…アクションが好きな人には結構好みな戦闘ではないかと思います。私もアクションRPGは好きなので、そういう点ではわりかし好みだったのかもしれん…ただ、後述する通りストレスが溜まる要素がある。

全体的に戦闘は難しかったと思う。特に終盤ではかなりきつくて「マジでこれ倒すんすか!?ボスのHP全然減ってないですけど!!負けイベントですよね!?」みたいなのもあった。結果的に最終章で難易度をイージーに変更した。難易度はオプションでいつでも変更できるので、イライラしたらおとなしく下げたほうがいいと思う。入手できる経験値が下がるらしいが、そんなのよりゲームやってストレス溜めるほうが問題。ゲームにはある程度の爽快感も必要。

魔法

魔法はノクティス様しか使えないという設定。…というのは別にいいんだよ。別に。しかし、今作の魔法は致命的にアカン点が2点ある。

まず1つ目は、精製して装備するというのが非常にめんどくさい。基本的にマップでエレメントを吸収して精製して、ボトルに詰めてキャラクターに装備するという作業になる。のだが、ボトル内には3回分しか魔法を保存できない…要するに3回使うとボトルが空になる。まあ、ボトルはストーリーが進むごとに増えるのだけど、なんせ一つのボトルに3回分しか魔法を詰めれない。いや、もしかしたら何らかの方法でそれ以上保存できるのかもしれないんだけど、3回使ったら再度装備するとかクッソめんどくさくないですかね…

次に2つ目。魔法は味方にもダメージが入る。しかも、効果の範囲が広い。そして、みんなガンガン敵の周辺に集まるんですよ。ね、魔法打てないでしょ。せいぜい味方が敵に近づいていない戦闘開始時点ぐらいでしか使えない…まあ、これもなんとかする方法があったのかもしれん。しかし、ワタクシ攻略サイト見てないからわからずじまいですわ。

マジで魔法使う機会がなかったでござるよ…

仲間の防御と回避がヤバい

何がヤバいって全然よけね~。ホントにヤバい。ボスが大技を使ってくるのが見え見えなのに特攻しだして、自分を除く全員が大ダメージとかザラにある。従って、メガポーションとかメガフェニックスといった今までのFFだとまあ使わなかったであろうアイテムをバンバン使うことになる。で、アイテムを使うたびにアイテムを使うカットシーンが入るのでスタイリッシュでシャレオツな戦闘シーンに水を差す形になる。まあ、バカスカ死なれたら戦闘シーンがスタイリッシュもクソもなくなるんだが…

ちょっと、これは何とかならんかったのか…

アイテム

前述のようなこともあってか、わりとレアっぽいアイテムもバカスカとまでは言わんが、そこそこの頻度で手に入るように設定されていると思います。なのでバカスカ使いましょう。というか、そこまでするくらいなら、おとなしく難易度下げた方がいいと思います。割と冗談抜きで難易度イージー推奨。

召喚獣

なんか、召喚獣GETしたのはいいんですけど、召喚タイミングがイマイチわからんかった…つーか、たぶん必要な場面かランダムかのどちらかで召喚できる…?
まあ、強いのでゲームバランス的にそんなに召喚されても困るという感じか…?

ストーリー


長々書いたところでそろそろストーリーについて。

おそらく、絆と成長物語的なのがコンセプトだと思う(ほぼ毎回か…)んですけど、それなりにうまく表現できていたと思います。そのための男4人だったと思うし、要所要所でそういった絆を深めるような話も織り込まれてて、まあ、よかったんじゃないかと思います。もうちょっと深堀したほうがよいような感じはしましたが…これもたぶん実装しきれずに省かれたんだろうな…

終盤、ノクトが一人で行動するところがあるんですが、それから再度合流して…といったあたり、よくできてたと思います。最初はこの一人で行動する時間が長すぎるのに加えて後述する事情でかなりイライラして放り投げようかと思ったのですが、かなり時間とストレスをかけられた後の合流だったので、そのあとのちょっとしたイベントも加えてより感慨深いものはあります。ただ、ノクトが一人だった時間が長かったのは製作者は計算していると思いますが、その一人だった時の(個人的というかおそらく大半のプレイヤーが)ストレスかかった部分は計算されたものではないと思います。

細かいところにツッコンではいけない…

なんというか、全体を通してみたらなんとなくの雰囲気のフワッフワのいい感じで終わるのですが、細かいところで見るとかなりツッコミどころが多いです。これは細かいところにツッコンではいけません。早々にさらっと流す癖をつけましょう。従って、そういうところにツッコミを入れずにいられない人はストレスマッハで放り投げてしまうかもしれません。落ち着いて最後までやりましょう。雰囲気でフワッフワッといい感じでなんとなくおさまります。

なんというか、これはグラフィックがキレイになってリアルになってきているのも一因だと思います。PS1ぐらいの時のグラフィックだと多少適当でも雰囲気でフワッフワッとなったと思うんですけど、最近のキレイなグラフィックだとどうしてもツッコミが入ってしまいがちになると思います。まあ、これはあれですね、リアルなグラフィックに合わせたツッコミされないようなシナリオを書かないとダメでしょうね…

キャンプと写真

このキャンプと写真もよくネタにされていると思いますが、前述の絆というコンセプトを果たすために非常に重要な役割を持っています。写真は途中で「旅の想い出いいじゃ~ん」という気持ちに(個人的には)なったのですが、それだけでなく、最後までやるとストーリー上非常に重要な役割を果たします。あんまり馬鹿にしないで旅の思い出として楽しむことをお勧めします。

まあ「このタイミングで写真撮ったんすか…」見たいなツッコミはあると思いますが、そこは雰囲気でふわっと流しましょう。細かいことを気にしてはいけません。

プレイヤー置いてけぼり疑惑と起承転結

なんつ~か、いろいろ神話がらみの話なんですが、その神話も含めたもろもろがストーリー内で大して説明されないので、プレイヤーは「今、なんで、何のために、これをやってるのか。このアイテムは何なのか…」などなど…が正直よくわかりません。マップというか町の要所にそういった神話に関する本とかがおいてあったりします。このプレイヤーが能動的に情報を集めるというのは私はどちらかというと好き…でした。たぶん昔の私なら細かく読んだと思うんですけど、今の私は読むのがめんどくさくて読みませんでした。なので、キッチリ読んで探索していればもしかしたら、それぞれの細かい背景がわかったかもしれません。また、私が酒をダラダラ飲みながらプレイして聞き流していた面もあるので、もしかしたら普通にプレイする範囲内で理解できたのかもしれません…いや、たぶんちゃんと見ててもムリだっただろうな…

というか、こういう能動的に情報を集めさせるスタイルをとりたい(とりたかったのかどうかの真意はわかりませんが)のであれば、もうちょっとプレイヤーの意欲を掻き立てるようにするべきではなかったのでないかと思います…

根本的に私がプレイした範囲のFFのストーリーって(FF10を除いて)最終目的が明確でないものが多いと思うんですが、今作は特にその傾向が強かったと思います(FF13は今作よりその傾向が強かったような気がしますが…)加えて、ストーリー内で大して説明がないので話の起承転結が解り辛いと思います。ただ、一応わからないなりに、ここはそこそこ盛り上がってるからたぶん「転」くらいなんだろうな…くらいはわかります。FF13をdisりまくりますが、FF13の起起起結みたいな超絶意味不明ウンコストーリーに比べたらよっぽどかマシです。

このストーリーもおそらく長期開発でだんだんねじれにねじれてなんか点と点と無理矢理結んだような形になった、あるいは実装しきれてない部分があるのではないかと思います。見せたいシーンを残して無理矢理つないだ感がぬぐえないです。まあ、細かいことはいいんですよ。最後はふわっとしたフワフワななんかよさげな雰囲気で終わります。

最後のムービーとなんか温かみというかフワフワ感のある最後

スタッフロールの後にちょっとしたムービーがあるんですが、正直これはいらなかったような気がします…なんというか、すごい取って付けたような感じがしました。もともと用意されていたものなのか、急遽付け足したのかはわかりませんし、何回も書いた通り当初実装したかったすべてが実装されていたとしたら取って付けた感はなかったのかもしれません…
なんというか、これによって雰囲気で 誤魔化した ふわふわさせたられた感が増しました。これは私が割とひねくれた感のある人であることもあると思うので、まあ、素直に良かったと思うのもアリだと思います。この辺は難しいと思いますが、正直プレイヤーの想像にまかして欲しい派としては…まあ、う~ん…いらなかったんじゃないですかね…

エンディング自体は全ての人に受けるようなハッピーエンドでもない気がしますが、雰囲気でふわっといい感じでフワフワで終わるので、なんかよかった感があります。終わった後にもなんか若干どころかかなりの疑問がのこりますが、片隅に置いといて余韻に浸りましょう。まあいいんですよ、なんかよさげな感じで終わるので。繰り返しますけど、人によっては納得できないような最後ではあると思います。まあ、私はふわっとしたなんとなくよさげな最後で温かみを感じて終わりました。私のようにテキトーでふわっとしてフワフワのフウッフウッみたいな感じの人には、まあ、これくらいでいいんじゃないでしょうか…

なんか、あれですね、ふわっととかフワフワとか雰囲気ばっかり書いてますが、そんな感じです。私もアホなので上手いことかけずにこの文章もすごいふわっとしたフワフワのフウッフウッとした雰囲気になってますね。まあ、そんくらいふわっとしてるんですよ。いいんじゃないでしょうか。

ちょっと詰め込みすぎじゃないすか…


なんというか、製作者側のやりたいことを全部ブっこみました感がプンプンしていて、ゲームデザイン(といってよいのかどうかわかりませんが)をふくめていろいろなものが超ブレブレだと感じました。

まず、ステルスゲー臭いものが一部ブっこんでありますが、果たして必要だったのでしょうか?しかも、出来が中途半端で見つからなさそうなところで見つかったりしてイライラしましたね。

次に、終盤にノクトが一人になるところですが、バ○オハザードを パクった インスパイアしたのでしょうか?倒れている敵が足をつかんできたり、檻越しに掴まれたり…しかも、倒れている敵が足をつかんでくるのとかクドいぐらいあるんですよ。「あ~ハイハイ」みたいな。ここのチャプターが激しくイライラしましたね。しかもそれが2~3時間くらいあるんですよ。しょうもない通路を延々しょうもない謎解きとも言えないような中途半端な謎解きとも言えないような謎解きもどきをさせられながら移動する。しかもゾンビ山盛り…終盤なのが解っていた(のと、何が何でもレビュー書いたるわ!という気持ちがあった)ので我慢しましたが、ここでストレスが溜まらなかった超寛容なプレイヤーは存在するのでしょうか?おそらく99%のプレイヤーはストレスマッハでさっさと終われと思っていたと思います。私はゾンビゲーをやるために買ったのではないんですよ…MGS5といい、昨今のゲームにはゾンビ(っぽい何か)を登場させないといけない暗黙的なルールでもあるのでしょうか…

他にも、ああ、これはどっかのゲームで見た…というオンパレードでした。もう、今のゲーム的にある程度のパターンは出尽くしているので仕方ないと思うんですけど、それぞれが中途半端だったために無理矢理全部ブっこんだ感がプンプンしてました。

あとは、マップの至る所で「どう?こういうマップも作ってみたよ?みてみて!」的な感があって統一感が感じられなかったです。

なんか、そういうのが全体的にプンプン臭っていたのがスゴイ鼻につきました。まあ、私もいちしょぼしょぼプログラマーなので、できるものはやってみたいという気持ちはわかるんですけれども…ユーザーにとって本当に何が良いかって難しいよね…

その他


ストーリーについて書き終わったところですが、最初に書いた通り順不同でまだまだダラダラ書いていきます。

BGM

なんというか、FF10以降なんですけど、BGMがほとんど耳に残りませんでした。これもグラフィックがリアルになってきたのが一因にあると思うのですが、なんというか耳障りはいいけれどもゲーム的でない、あんまり耳に残らない音楽だった。作曲者がどなたか調べたのですが、下村陽子さんでした。マリオRPGも担当されてたらしく、個人的に好きな作曲家さんだったのですが…やっぱり(見た目が)リアルなゲームだけあって、ゲーム的な音楽じゃないというか、あんまり耳に残らなかったですね…マリオRPGの曲はスゴイ耳に残ってるのですが…いや、悪くはなかったと思うんですけね…もっとガンガン前に出てきてもいいんじゃないかと思いました。
逆に車での移動中にFF13のBGMを流していたのでFF13のBGMはスゴイ耳に残りました…

スタンドバイミー

めずらしく主題歌がなかったのですが、その代わりと言って、冒頭とエンディングでスタンドバイミーの曲が流れます。「はあ、なんでこの曲ながすの…?」だったのですが、エンディングの時に歌詞が表示されます。英語が聞き取れないのでアレですが翻訳された歌詞が正しかったのだとするとストーリーと世界に沿った良い選曲だったと思います。

ムービー

いつものFFに比べたらプリレンダムービーが少なかった気がします。これはたぶん衣装が変更できるのが大きかったのだと思います。回想シーンや衣装が固定されている部分でしかプリレンダムービーがなかったです。ただ、そうでないシーンでも十分綺麗でした。ただ、髪の毛のテクスチャ(?)がちょっと雑で残念感がありました。PS4 Proでテレビも解像度のいいやつの場合はわかりません。(※この辺のPS4とかテレビとかの解像度とかよく知らないので適当です)

また、プリレンダムービー中のノクティス様のお顔がやたら人形臭いのは違和感がありました。この辺のノクティス様のお顔はキングダムハーツくさかったです。

最後の方のノクティス様の声

最後の方はアレでアレなんだけど、ノクティス様の声がちゃんと演技でわけられてて「声優さんスゲーな!」って思った。いや、ホントにすごかった、マジで感心したもん。
ちなみに「マジつれえわ…」がネタにされてるようですが、私は良かったと思います。なんで良かったのか書いたらモロなネタバレになるので書かないですけど。

帝国側のデザイン

なんつ~か、同じ世界でなんで敵側だけキャラクターとかメカデザインが極端にあんなデザインになるんですかね…?おそらく禍々しい感じを出したかったんだと思うんですけど、なんつ~か、古臭いというか、毎回ああいうデザインというか、80年代のSFみたいな…
個人的にあんまり好きなデザインではないのでそろそろ敵側をああいうデザインにするのやめてほしいんですが…

料理

気合入ってておいしそうでした。
ただ、他のゲームもそうですが最近の流行りなのか料理でパラメーターアップとか正直めんどくさいので勘弁してください…

ロード時間

ロード時間はいうほど長く感じませんでした。長いと聞いていたけど、こんなもんか…という程度でした。むしろウィッチャー3の方がクソ長かったです。(パッチで改善されてるらしいですが、パッチ当ててやってないので解りません…)

どうでもいいけど「NOW LOADING」の文字がなぜか全角なのが気になりました…

多言語対応

言語選択でものすごい数の言語が選択できますが、よくこれだけ準備したな~と驚きました。大変だっただろうな…

まとめ


全体的に良かったと思います。まあ、オープンワールドにする必要はなかったと思います。あと、ゲームデザイン的にもなんかブレブレだった感はありますし、あらゆるところで中途半端でスゴイ粗かった感じがします。なんというか、延期に延期を繰り返した末に無理矢理リリースしました的なIT業界的なみんなアレなのが解ってるけど、今更どうしようもできないのでアレしてアレみたいなアレな感じが垣間見えました。

ブランドが確立されてしまっているとういうのもあるのだと思います。初めてFFやった人とかはあんまり気にならないんじゃないでしょうか。たぶんFFというブランドでなかったら世間的にも叩かれなかった気がします。私はそこまで叩いてないですよ。むしろ良かったと思ってます。アレな点はあったけど…

酷いような書き方をしましたが、まあ、ふわっとしたなんかいい感じの雰囲気で終われたと思うので良かったと思います。終わり良ければ総て良しというか…終わりまでたどり着けない & たどり着いても「う~ん…」という人はいらっしゃると思いますが…個人的には80点くらいはあると思います。私としてはここ数年は大半のゲームを序盤で放り投げていたので最後までプレイできた時点でかなり良い出来だったんじゃないかと思います。