ショパンのワルツ10番(op.69-2)と9番(op.69-1)をそれぞれ3ヶ月・2ヶ月近くやってるのだが、一向に終わりそうな気配がない。

だいたい、このくらいのレベルの曲(書き方は悪いが)は、完成度は置いておいてまじめに練習すれば1~1ヶ月半くらいやれば次の曲にいく。発表会でやる曲やもう少し難易度の高い曲はこれらよりガッツリ時間をかけるが、今まで通ってきたレッスンは大体そんな感じだった。しかし、今回は一向に終わる気配がない。

なぜだろうか。初めは10番があまり好みでないからだと考えていた。しかし、9番をやりはじめてそうでないということに気づいた。9番はかなり好みの曲なのだ。音楽をやったことがある人はわかると思うが、演奏しているときは多かれ少なかれ、たぶんみんな自分に酔っている。しかし、今回は好みの9番ですらそういった状態になる気配はない。

原因は明らかで、練習をしてるときにまったく別のことを考えながら弾いている。今日もこの記事をとその前の記事を書くことを考えながら弾いていた。前までは椅子に座ってピアノを弾き始めるという状態に持っていくまでが結構ハードルが高かった。しかし、一度練習を始めると数時間は集中して練習することができた。今はできない。

もう、私にとってピアノより優先するべきことができてしまったのではないか。私はピアノも大して上手くもないし、今までもピアノに対してそこまで真摯に向き合うことができていたかと言われるとそうでもないのだが、その時よりも向き合えなくなってしまった気がする。

もともとタスクというかやらないといけないことが積みあがっていると崩していかないと気が済まない性格なのだろう。仕事だと明らかな優先順位が存在して、それに基づいてタスクを片付けることはできる。でも、私生活ではそれができない。そわそわ気が散って仕方がない。ピアノというのは自分の部屋の中にあるので、場所的な拘束がない。そのため、ブログを書くことや勉強をすることがチラチラ頭のなかにチラついてまったく集中できない。

かといって「仕事も趣味も何かITに関連することなのです。」というのはなんというか、あまりに悲しい気がする。なので、別のジャンルの趣味を持ち続けたいという思いがある。しかしながら、このままの状態では中途半端で続けても一向に上達しないという予感しかしない。