前回の記事の通りRedmineを導入したので「こういう設定をしました~」ってのを書いてみます。なお、組織・プロジェクトによってやり方は異なると思いますが「私はこうしました」ってやつです。ご参考までに。

目次

  1. 前書き
  2. テーマの変更
  3. プラグイン追加
  4. 管理画面系の設定変更
    1. 全般
    2. 表示
  5. 認証
    1. チケットトラッキング
    2. ファイル
    3. メール通知
    4. リポジトリ
  6. メール
  7. ユーザー
  8. ロール
  9. チケットのステータス
  10. トラッカー
  11. 列挙項目
    1. チケットの優先度
    2. 作業分類(時間管理)
  12. カスタムフィールド
    1. 原因
    2. 影響度
    3. 業務
    4. 旧課題番号
  13. ワークフロー
  14. まとめ

前書き


この記事で書いてるのはあくまでRedmineで変更できる設定であって、DBの文字コードとかについては記述していません。
Redmineのバージョンは3.3.1です。

テーマの変更


下記ディレクトリに使いたいテーマをクローン。

1
public/themes/

以前はプラグインで個人ごとに変更できるようにしていましたが、UIが変わるとそれだけで問い合わせが煩雑になりそうなのでやめました。

プラグイン追加


使うのをひたすらpluginsディレクトリにクローンする。
今回は導入したものは全て自分のGitHub OrgnizationにForkしました。

ちなみに、以前の職場で使ってたものはこちら

管理画面系の設定変更


管理画面系の設定変更について。

全般

  • ページごとの表示件数

    • 25,50,100,500
  • 検索結果表示件数

    • 50件に設定
  • プロジェクトの活動ページ表示日数

    • 正直活動ページとか誰か見てるのか疑わしいけど、90件で設定
  • ホスト名とパス

    • ドメインを設定してるのでそのドメインに変更
  • プロトコル

    • HTTPSに変更
  • テキストの書式

    • Markdownに変更

表示

  • テーマ変更

  • 言語

    • 日本語
  • デフォルトのGravatarアイコン MystyMan

  • 新規オブジェクト作成タブ

    • 「新しいチケットタブ」を表示

認証

  • 認証が必要

  • 自動ログイン

    • 無効
  • ユーザーによるアカウント登録

    • 無効
  • セッション

    • 要件に合わせて変更

チケットトラッキング

  • 異なるプロジェクトのチケット間で関連の設定を許可する

  • グループへのチケット割り当てを許可する

  • 進捗率の算出方法

    • チケットのステータスに連動
  • サブプロジェクトのチケットをメインプロジェクトに表示

  • ステータスに連動

  • 開始日/期日

    • 子チケットから独立
  • 優先度
    • 子チケットから独立
  • 進捗率
    • 子チケットから算出
  • チケットの一覧で表示する項目
    • 好みに合わせて変更

ファイル

  • 添付ファイルとリポジトリのエンコーディング
    • utf-8,cp932,euc-jp

メール通知

  • configuration.ymlでメール通知できるように設定

リポジトリ

  • コミットを自動取得

  • リポジトリ管理用のWebサービスを有効にする

  • 参照用キーワード

    • refs,references,IssueID,*
  • 異なるプロジェクトのチケットの参照/修正を許可

メール


SMTP(認証)の設定

ユーザー


自分を管理者で作成後に、adminユーザーをロックする。
あとは必要なユーザーを追加して必要なグループを追加する。

ロール


非メンバーと匿名ユーザーからはすべての権限を外す。

チケットのステータス


下記のステータスを登録。併せて進捗率も設定する。

  • 新規
  • 検討中
  • 対応中
  • 確認待ち
  • 確認済み
  • 差し戻し
  • 終了
  • 却下
  • 保留

保留を作成すると、なんでもかんでも保留に設定されてしまうので個人的に避けたいものの、既存の管理都合上設定せざるを得なく、作成。

トラッカー


下記のようなトラッカーを作成。
下記のトラッカーをベースとしてプロジェクトごとに必要なトラッカーを追加する。

  • QA
  • 不具合
  • 設計
  • 開発
  • リファクタリング
  • インフラ
  • 調査
  • テスト
  • 要望
  • その他

追加後に管理->プロジェクトで「新規プロジェクトにおいてデフォルトで有効になるトラッカー」を変更するのを忘れないこと。

列挙項目


チケットの優先度

下記の優先度を作成。

  • 通常
  • 至急
  • 大至急
  • 即時

作業分類(時間管理)

下記の作業分類を作成。
トラッカーとほぼ同じになると思います。

  • Q/A
  • 設計
  • 開発
  • テスト
  • デザイン
  • インフラ
  • 調査
  • 会議

カスタムフィールド


登録し終わったら並び替えることを忘れずに。(チケット登録時の並び順に影響するため)

原因

発生原因を選択させる。
原因の集計をやりたい場合に必要。

  • 要件定義ミス
  • 仕様漏れ
  • 仕様勘違い
  • 仕様通り
  • コーディングミス
  • テストケース不足
  • 勘違い
  • 環境依存

影響度

優先度と影響度は混同されがちだが、本来は別。

  • 致命的
  • 重大
  • 軽微
  • 皆無

「ドロップダウンリスト」「デフォルトなし」で設定する。

業務

対象となる業務を設定する。

  • 経理
  • 総務
  • 人事
  • 購買
  • 製造

などなど…
システムによっては他部門にかかるのもあるため、ドロップダウンで複数選択可能にする。

旧課題番号

旧課題管理表等と紐づけたい場合に作成する。インポートで流し込む際に紐づける。
インポート後は旧課題管理表は必要ないのでワークフローで読み取り専用にする。

ワークフロー


個人的に即終了にするものもあるので、あらゆる遷移を許可するように設定。

まとめ


実際は各トラッカー・各カスタムフィールドなどをどのプロジェクトで使用するかといったのを設定する必要がありますが、私はこんな感じで設定してます。