職場で半年間くらい「スプレッドシート使いたくないですよ~。ITSかなんか使いましょ~よ~。」と言い続けたらRedmineの導入にこぎつけることができました。

もちろん、ただ「導入したい導入したい」と言ってたわけではなくて「導入してこの辺りの業務をこう改善したい」ってのを言ってました。
入社してから8ヵ月で大した成果も出せてないと個人的には思っているので(上司とその上司はそんなことないと言ってくださるのですが)導入で「業務の改善に貢献できたらいいな~」と思ってます。何より、自分のタスクが管理しやすくなりますし。ツール(Redmine)の選定および導入は私が行いました。

また、こんな短期間で導入できるとは思っていなかったので、会社(というか、上司とその上司ですが)の意思決定の速さには驚いています。

さて、今回は「なぜRedmineを選択したのか」ということを書こうと思います。以前にも下記の2記事で大体のことは書いているんですけどね…

Redmineで使ってたプラグインとか、Redmineの思ひ出とか、ITSについてとか
GitLabでタスク管理してみた感想(主にRedmineとの比較)

では、今回Redmineを選択した理由ですが主に下記の3点です。

  • お金かけれない
  • オンプレ(外部にデータを置かない形)で使用したい
  • プロジェクト管理という観点で非常に優れている

まず、上の2つの次点でRedmine以外の選択肢がありませんでした。(おい

加えて3点目のプロジェクト管理の観点です。Redmine私が初めてRedmineを導入したのは2年前の前職の時です。その時と比べてGitHub系のOSSはかなり伸びてきていると思うのですが「プロジェクト管理で使うにはまだまだ不十分かな~」という感じています。GitHub Enterpriseが使用できればProject機能で上手いことできそうですが、お値段高いですしね。

この辺は大体GitLabでタスク管理してみた感想(主にRedmineとの比較)に書いてます。
書きたいことはいままでの記事で大体書いてしまっているのですが、それだと今日の記事として短いのでもうちょっと理由を書いてみます。

日本語対応している

今回、とりあえずシステム部門だけで始めましたが、上司とその上司も私も全社で使用することを最終目的にしています。要するに他のシステムに詳しくない方々にも使っていただくわけですね。そうなると、GitHub系のOSSだと開発スピードの関係で英語しかないため「敬遠されては困る」というのがあります。

大体なんでもできる

長くてユーザー(特に日本での)が多いため、やりたいことはおおよそ何でもできます。プラグインも豊富です。使っているプラグインをいくつか見ると、簡単なJavascriptで書かれているものもあって「これくらいなら自分で作れそう」っていうのもあります。最近SeleniumでRubyもすこし触りだしましたしね。

あとは非常に細かく設定できるので、前述の通り、全社導入した際にいろんなところから上がってくるであろう要望をカバーできると思ってます。

移行はできるだろう

GitLabでタスク管理してみた感想(主にRedmineとの比較)の最後にも書いているのですが、コミッタが少なく、不安はありました。しかし「データベースに格納されている以上はどうにでも移行できるだろう」と判断しました。JIRAとかも標準で移行できるようですし、前述の通りユーザーも多いので、もし開発がストップしてしまっても何らかの移行手段は確保できるでしょう。データがある以上はなんとでもできます。

使い慣れていたから

前職の時も私がRedmineの管理者でプラグイン導入していたり、いろんな設定をいじったり、時にはコードを直接いじったりしていました。そのため「どこにどういったデータが格納されているか」とか「これをやりたい場合はどういうプラグインを使えばよいか」は大体わかっていました。

使い慣れているは選択として大きな理由になると思います。ただ、そうやって安易に導入するのもいかがなものかと思って、GitLabでタスク管理とかやってみましたし、その他のツールもいろいろ調べました。その結果、今回はRedmineが一番用途に合っているかな?という判断です。
使い慣れているからRedmineというフィルターが掛からないようになるべく努力したのですが、私も愛着はありますし、結果として無意識のうちにフィルターが掛かっている可能性はあります。この辺は人間なのでしゃーないですね。でも、本当にできる限りの選択肢は考えました。

その他

導入時の設定とか移行については別の記事で書こうと思います。